さて前回で古代マヤ暦のNine Underworldの解説をしてビッグバンが始まってから現代までのこの宇宙の意識の進化を振り返った訳ですが、今回はその知識を踏まえた上で現代のボク達がどうやって対応していくかについて。
加速する時代変化の真っただ中に生きるボク達。前回登場したGalacticサイクルでは13等分された1セクションの長さは360日に対して今のUniversalサイクルではたったの20日。要するに少し前までは約1年かかった意識の変容もしくは創造のサイクルが現在ではたったの20日の内に起 きてしまっている訳です。
この変化のスピードで一番困惑しているのが、この『MIND(心/心理)』。4段目のTribaleサイクルで登場した今の人類の元祖はそれまで持っていた尻尾を手放し、このMINDを新たなサバイバルツールにして今の人類の世界を築き上げて来た訳ですが、ただこのMINDにはスピードの限界があるんです。
映像処理に詳しい人であればご存知かと思いますが、ボク達のMINDが処理出来る認識能力というのは1秒間につき24フレーム。これはFlicker Frequency(フリッカー周波数)と言って映画等が使う1秒間のフレームの数で、HD等、時術の発展で最近はこのフレームの数も増えて限界値も上 がって来ていますが、基本的には1秒間に24コマの画像をボク達のMINDが認識しているという事。
過度に溢れる情報の処理や時代の移り変わりの早さに対応する事がどんどん難しい時代になっているのは誰もが納得する事だと思いますが、このMINDの中にその情報量が加速度的に増えて行く事で、他の処理能力は下がって行き、これがストレスの原因になって行きます。ストレスはほぼ全ての病気の根源と言われていますが、人間には The Fight-or-Flight Syndrome(闘争・逃避反応)という機能が備わっていて本能的に危険やストレスを感じると様々な反応を起こし、それが精神的/身体的な病気だけでは なく、果ては暴動、無差別殺人、テロリズム等のより大きな社会的ストレスにもなって行きます。
MINDにはもう一つの反応があって許容量を超えた情報に対しては一種の無意識状態=無関心状態に陥るか、見て見ぬフリをする状態になって行きます。これは現代のボク達が最も目にしている光景。社会や周りが、色んな手段を使って今、実際に起こっている大切な事柄から無意識的に目を避けようとしているのを感じている敏感な人は多いはず。
とにかく今、このMINDが危険に晒されていて、人類がこれに頼り続けていく限り問題は一向に解決しないわけです。元々、人間の物理的な脳や心理状態 (=MIND)は未来を正確に知るようには出来ていないので、これまでのようにMINDをサバイバルツールにしていてはこの加速する時代ではついていけな くなってしまう訳です。
ではこの時代遅れのツールの代わりに何を使うのか。
それはボク達が既に持って産まれて身につけている『直感 = Intuition』。
直感にはスピードがありません。直感とは自己の無意識に広がる内なる宇宙との連結。自分でも気付かずに奥深く眠っていた記憶や知識、あるいはボク達のDNA に組み込まれているこの存在としての共通の認識を瞬間的に感じる事。そしてそれは「知る事の出来る全ての情報」の一部であって、様々な宗教や文化が神という言葉で表現し、古代から世界中のシャーマンや時の預言者達がアクセスしていた高次元の宇宙への直結現象なんです。
という事で次回はなぜこの直感がこれからのボク達にとってより重要になっていくかをもう少し詳しく解説して行きたいと思います。










